2007年12月15日

製薬会社に転職する医師と医局との関係 (4)

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このような事情から、製薬会社は、その企業活動のほぼ全局面において大学病院と良好な関係を維持する必要があります。

このことが、製薬企業に転職したいと思っている医師にとっても、それを受け入れる側の製薬会社にとっても、ジレンマとなりえます。

製薬会社が転職してきて欲しいタイプとレベルの医師は大学病院にいます。
しかしその大学病院は、製薬会社にとって重要なカスタマーでもあります。

製薬会社としては、カスタマーから強引に引き抜くような形で人材を獲得するようなことはしません。
その人材がどれだけ有能で、本人がどれだけ転職に前向きであったとしてもです。

学界に、そして当局に対して大きな影響力をもつ医大、医学部の教授を敵に回してまで採用する価値がある人材など存在しないといってよいのです。

→製薬会社に転職する医師と医局との関係 (5)
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自己紹介
石動(いするぎ)アキ

外資系製薬企業勤務。部長待遇。♂。

大学病院とその関連病院で臨床中心に仕事してましたが、転機が訪れ、転職を果たして5年目に入ります。

臨床開発、メディカル・マーケティング、安全性管理と経験を積み、2007年からは国際共同治験のコーディネートがメインの仕事になってましたが、2008年4月に4回目の転職を果たしました。

愛妻と愛息2人との4人暮らし(+猫2匹)。

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