2008年06月17日

医師がキャリアを築くということ (7)

前記事に対してtarakogohanさんからいただいた追加コメントにお答えしつつこの項の続きを書くことにします(bonさんからのご質問にはまた別に項を立ててお答えします)。

確かに大学での研究はインパクトファクターが高い雑誌に採用されることに重きを置きがちなので、必然的に基礎医学的要素が強いものに偏りがちです(臨床研究でhigh IFの雑誌に掲載されるような論文を書くのは日本の実情では難しいからです)。

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ただ、巡り巡って臨床の役に立つ研究ならば、基礎医学的なものであっても、臨床医が行う研究として相応しいと僕は思います。

しかし憚りながら、「臨床医が行う基礎医学的研究」の必ずしもすべてが臨床的意義を伴うものでないという(もしくは、そうならざるをえない)側面があるために、tarakogohanさんのように違和感を覚えられるドクターがおられるのではないでしょうか。

→医師がキャリアを築くということ (8)




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自己紹介
石動(いするぎ)アキ

外資系製薬企業勤務。部長待遇。♂。

大学病院とその関連病院で臨床中心に仕事してましたが、転機が訪れ、転職を果たして5年目に入ります。

臨床開発、メディカル・マーケティング、安全性管理と経験を積み、2007年からは国際共同治験のコーディネートがメインの仕事になってましたが、2008年4月に4回目の転職を果たしました。

愛妻と愛息2人との4人暮らし(+猫2匹)。

【民間医局】ドクターエージェンシーシステム
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