2009年10月11日

製薬会社への転職の現状 (6)

医師_転職_製薬会社_製薬企業拙ブログをご覧になって下さっている読者の方々は、製薬会社への転職にご興味をお持ちのドクターが多いようです。

コメントやご質問をいただくことも多いのですが、更新が滞っていた時期に回答ができずにいたものがありましたので、今回のテーマに沿って改めて僕の意見を述べさせていただくことにします。

まず、2009年03月24日にmauiさんからいただいていたコメントですが、これまで述べてきたような理由で、欧米における医師社員と日本における医師社員とでは「レイオフのされやすさ」には差異があるかもしれません。
欧米でも、ヘッドクォーターとマーケティングカンパニーではまた違うのでしょうが。

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2009年06月25日にtacさんからいただいたコメントは、製薬会社の在り方そのものに関する鋭いご指摘として受け取らせていただきました。いわゆる2010年問題や、ジェネリック医薬品を推進する政策、米国の政権が民主党に移ったことなど、製薬会社にとっては逆風と言える状況が散見されることは事実です。
私見としては、製薬業界は、ある程度の淘汰や変革を経て、外部環境の変化に適応していくのではないかと考えています。
キャリア選択の視点からは、これは「どこまでリスクをとれるか」という問題だと思います。
医師社員のポストが安泰であるためには、それ以前に製薬業界が安定していなければなりません。そのあたりを分析して、リスクとベネフィットを自己責任で評価することが、キャリア構築の重要な鍵となるのではないかと愚考します。
ただ、医療界の現状を見渡すに、「留まるリスク」も決して小さくはないように思われるのですが……。

→製薬会社への転職の現状 (7)へ

job_change_doctor at 23:08コメント(0)トラックバック(0)応募  この記事をクリップ!

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自己紹介
石動(いするぎ)アキ

外資系製薬企業勤務。部長待遇。♂。

大学病院とその関連病院で臨床中心に仕事してましたが、転機が訪れ、転職を果たして5年目に入ります。

臨床開発、メディカル・マーケティング、安全性管理と経験を積み、2007年からは国際共同治験のコーディネートがメインの仕事になってましたが、2008年4月に4回目の転職を果たしました。

愛妻と愛息2人との4人暮らし(+猫2匹)。

【民間医局】ドクターエージェンシーシステム
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