製薬会社に転職するにあたっての履歴書と職務経歴書とCVの書き方
2007年10月23日
製薬会社に転職するにあたっての履歴書と職務経歴書とCVの書き方 (5)
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また、大学病院に繋がりのある医師を社員として雇った場合、その大学との関係強化を図れるという余禄も、製薬会社側は期待するようです。
逆に言えば、製薬会社は大学、そしてKOL(Key opinion Leader)と呼ばれるような有力な教授の機嫌を損ねてまで医局員を引き抜きたいとは考えないので、本人がどれだけ製薬会社への転職を望んでいても、教授に反対されたらそれは絶対に実現しません。
そのあたりの機微はまた別の記事ででも。
CV(Curriculum Vitae:カリキュラム・ヴァィティ)に話を戻しましょう。
「製薬会社に転職するにあたっての履歴書と職務経歴書とCVの書き方 (3)」でも述べたように、欧米文化に馴染みのない日本人医師がCVを書く場合、「英文履歴書の書き方〈Ver.2.0〉」
や「英文履歴書の書き方と実例集」
といった本に豊富に掲載されている文例を組み合わせて書くことがベストだと思われますが、それでも、押さえておかなければならないポイントが2つ3つはあります。
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そのあたりの機微はまた別の記事ででも。
CV(Curriculum Vitae:カリキュラム・ヴァィティ)に話を戻しましょう。
「製薬会社に転職するにあたっての履歴書と職務経歴書とCVの書き方 (3)」でも述べたように、欧米文化に馴染みのない日本人医師がCVを書く場合、「英文履歴書の書き方〈Ver.2.0〉」
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2007年10月12日
製薬会社に転職するにあたっての履歴書と職務経歴書とCVの書き方 (4)
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これまでの経験からすると、CVの、製薬業界に入る前の職歴の部分はあまり重要視されていないように思います。
ただし、大学病院に在籍していた期間が数年程度あることはほぼ必須で、学位も持っていた方が望ましいようです(僕は学位は取得していませんが)。
現況では、大学病院と縁のないキャリアを積んだ医師の製薬企業への転職は難しいと見るべきです。
製薬会社側が、転職してきた医師に求めるのはまず臨床経験です。
臨床は医師免許がなければ行えないわけで、実際の患者さんに触れ、薬を実際に処方した経験というのは他の社員では替えがたいものです。
しかし製薬会社の中で仕事(開発、メディカル・マーケティング、安全性管理)を行う上で、生物統計や臨床試験デザインへの理解、文献を読みこなして文書に落とし込んでいくといった能力は欠かせない素養です。
大学病院に一定年数在籍し、学位も取得しているといった職歴は、その部分を担保する上で重要とみなされるわけです。
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現況では、大学病院と縁のないキャリアを積んだ医師の製薬企業への転職は難しいと見るべきです。
製薬会社側が、転職してきた医師に求めるのはまず臨床経験です。
臨床は医師免許がなければ行えないわけで、実際の患者さんに触れ、薬を実際に処方した経験というのは他の社員では替えがたいものです。
しかし製薬会社の中で仕事(開発、メディカル・マーケティング、安全性管理)を行う上で、生物統計や臨床試験デザインへの理解、文献を読みこなして文書に落とし込んでいくといった能力は欠かせない素養です。
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2007年08月31日
製薬会社に転職するにあたっての履歴書と職務経歴書とCVの書き方 (3)
まずCVには定まったフォーマットそのものがありません。
だからアメリカのセブンイレブンにCVの用紙が売っているようなことは(多分)ないだろうと思います。
全くフリーに書きたいことを書けばよいかといえばそうでもないのですが、一応のお約束事を押さえた上で、後はいかに自分を売り込めるかがCVの肝になります。
とは言っても、欧米人が物心ついた時から学んできた自己主張・表現能力を日本人のわれわれが一朝一夕に身につけられるものではありませんし、それを目的とすべきでもないでしょう。
医師が製薬会社に転職することを前提として書かれたノウハウ本は知る限り存在しないと思いますが、外資系企業への転職に関するガイドブックは数多く存在します。
僕も全てを読んだわけではありませんが、2回の転職に際して購入・購読したなかでは、有元美津世氏著の「英文履歴書の書き方〈Ver.2.0〉」
と、田上 達夫氏著の「英文履歴書の書き方と実例集」
がCVの作成の役に立ちました。
共通点は、理論や理屈よりも、実際のCVの例が豊富に挙げられていることです。
日本人が、西洋式のCVを0から書き上げるのは不可能です。
こうした書物に載っている文例を組み合わせ、必要なパーツを付け加えて、まずはドラフトを作成してみるのが得策であると思います。
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とは言っても、欧米人が物心ついた時から学んできた自己主張・表現能力を日本人のわれわれが一朝一夕に身につけられるものではありませんし、それを目的とすべきでもないでしょう。
医師が製薬会社に転職することを前提として書かれたノウハウ本は知る限り存在しないと思いますが、外資系企業への転職に関するガイドブックは数多く存在します。
僕も全てを読んだわけではありませんが、2回の転職に際して購入・購読したなかでは、有元美津世氏著の「英文履歴書の書き方〈Ver.2.0〉」
共通点は、理論や理屈よりも、実際のCVの例が豊富に挙げられていることです。
日本人が、西洋式のCVを0から書き上げるのは不可能です。
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製薬会社に転職するにあたっての履歴書と職務経歴書とCVの書き方 (2)
医師が医局人事でどこかの医療機関に「配置」されるのと、自分の意思で製薬会社に転職する場合の最大の違いは、自分がその会社に必要・有用な人材であることを予め相手に知らしめなければならない点です。
そもそも、日本人は自分をアピールするのが苦手です。
しかし謙譲の美徳は、特に外資系の製薬会社に転職するにあたってはクソの役にも立ちません。というか、足枷にすらなります。
混乱を承知で、まずはCV(Curriculum Vitae:カリキュラム・ヴァィティ)から説明することにしましょう。
CVは一般に「英文履歴書」程度に訳されますが、外資系企業における履歴書と、日本における履歴書とでは根本概念がまったく違っています。
コンビニで買った用紙で作成した日本語版の履歴書をそのまま英訳したものをCVとして外資系企業に送りつけたとしたら、あなたは一時面接にすら臨むことができないでしょう。
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そもそも、日本人は自分をアピールするのが苦手です。
しかし謙譲の美徳は、特に外資系の製薬会社に転職するにあたってはクソの役にも立ちません。というか、足枷にすらなります。
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CVは一般に「英文履歴書」程度に訳されますが、外資系企業における履歴書と、日本における履歴書とでは根本概念がまったく違っています。
コンビニで買った用紙で作成した日本語版の履歴書をそのまま英訳したものをCVとして外資系企業に送りつけたとしたら、あなたは一時面接にすら臨むことができないでしょう。
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製薬会社に転職するにあたっての履歴書と職務経歴書とCVの書き方 (1)

エージェントに仲介してもらって転職先の候補が決まったとして、一番最初にすべきことは履歴書をCV(カリキュラム・ヴァィティ)を作成することです。
履歴書とは、日本語で書く、いわゆる「履歴書」のことを指すこととします。これはコンビニでも売っている用紙の欄を埋めていけばよいので問題はありません。
医局人事でどこかの病院に勤務する場合でも一応は履歴書くらいは提出するでしょう。
製薬会社に提出する履歴書もそれと同レベルのものでかまいません。
製薬会社が医者を雇うにあたって重視するのはむしろ職務経歴書とCVで、これらをいかに書くかが転職に当たっての第一関門であるといっても過言ではありません。
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